STUDIO TAMA

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投稿日:2022-05-01

【Grasshopper】Voronoi3D / Weaverbird / SubD from Mesh

  • #Grasshopper

  • #GH Modeling

  • #Basic

今回は、上画像のようなオブジェクトを生成していきたいと思います。超簡単なので是非応用してみてください。このチュートリアルでは Weaverbird というプラグインを使用しております、

こちら

からインストールできます。また SubD from Mesh コンポーネントを使用しておりますが、こちらの機能は Rhino7 からの機能なので、それ以前のバージョンの方は、SubD 部分が実装できませんのでご注意ください。こちらのチュートリアルは動画化しております、動画の方がよい方は以下のリンクからどうぞ!

プログラムの解説

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簡単なのでサクッと説明していこうと思います。

  1. Center Box コンポーネントで 100×100×100 の立方体を作成します。
  2. Populate 3D コンポーネントで作成した立方体にランダムに点を 50 点生成します。
  3. Voronoi 3D コンポーネントで生成した点をもとに立方体を Voronoi 分割します。
  4. Simple Mesh コンポーネントでメッシュ化します。
  5. Weaverbird's Mesh Window コンポーネントを接続し、SubD from Mesh コンポーネントを接続すると上画像左のオブジェクトができます。
  6. Weaverbird's Picture Frame コンポーネントを接続し、SubD from Mesh コンポーネントを接続すると上画像真ん中のオブジェクトができます。
  7. Weaverbird's Sierpinski Triangles Subdivision コンポーネントを接続すると上画像右のオブジェクトができます。

完成

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以上です。是非自分のプロジェクトに活かしてください。プラグインって便利ですね。

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